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  • 今度こそ目標を達成するために実践したタスク14選

    アプリ開発事業を始めようと決意したのは良いものの、そのアプリをリリースするまでに多くの人の前に立ちはだかる壁があります。それは「リリース出来ない」ということです。

    過去に何度も自作のアプリリリースに挑戦しましたが大体この様なステップを辿ります。

    1: 挑戦を始める(奮起)
    2: 作業が計画通りにいかない
    3: 挑戦をやめる(逃亡)
    1: また挑戦を始める(奮起)
    2: 作業が計画通りにいかない
    3: 挑戦をやめる(逃亡)

    奮起と逃亡のミルフィーユです。

    毎回、挑戦を始める時はやる気も十分なのですが、いざ始めると何も計画通りにいきません。なので、そのうち「ああ、もうダメだわ」も思う様になります。

    そこで今回は、負のミルフィーユループから脱するために、現在私が行っているタスク14選をご紹介します。

    「今度こそ、必ず成功したい、目標達成したい」という思いから、本気で考えたタスクです。

    まだアプリをリリースするのは先なので、効果がどれくらいあるのか不明瞭な部分もありますが、短期的にやっただけでも効果が感じられるものばかりなので、参考になりそうなものがあれば、ぜひ取り入れてください。

    タスク1: 部屋を”徹底的に”片付ける

    難易度が高い目標に挑む前に、最初に行うべきことの筆頭が「徹底的な片付け」です。

    部屋を片付ける目的はただひとつ。「仕事のみにフォーカスするための部屋を作る」ことです。

    私は学生時代、絵画制作に熱中していたので、絵画系の道具が部屋に大量にあります。ところが、絵画制作は、今の事業内容であるアプリ開発には使用しないものです。

    人は余計なものが部屋にあるだけで、脳のメモリを大量に消費し、それだけで注意散漫になります。だからこそ、部屋の徹底的な片付けを最初におこなうべきなのです。

    多くの先人の言葉から学んだことですが、今の自分では到底到達できない高難易度の目標に挑むには、自分の全集中をそこに注ぐくらいのことをしなければ、達成することはできないそうです。

    今まさに頑張って取り組んでいるのですが、自分の部屋を、“徹底”して片付けるのは、めちゃくちゃキツいです。

    ですが、「絶対に成功したい」と自分に言い聞かせることで、何とか進めることが出来ています。

    タスク2: 正確 & 細密な計画を立てる

    私は小さい頃から計画を立てることが苦手でした。今まで良い計画の立て方を知らなかったからです。

    何度もやっている作業なら時間が分かるので良いのですが、初めての事はどれだけ掛かるのかが全くわからないので、計画とズレまくります。

    前回までの挑戦を失敗に導いた最大の原因が、まさにこの「計画性の無さ」だったのです。

    しかし、そんな悩みの大きな助けになってくれそうな本に出会えました。それが「なぜ、あなたの仕事は終わらないのか 中島聡著」です。

    なぜ、あなたの仕事は終わらないのか 中島聡 - Amazon

    この本は時間の使い方について、具体的に教えてくれる確信的な本です。

    ここでは一部の情報しかお伝えしませんが、時間の使い方に悩んでいる人間はフルで読むと、マジで世界が変わると思います。

    余裕を持ってタスクを終わらせるために重要な3つのポイントがあります。

    プロトタイプを作成して作業時間の見積もりをする

    プロトタイプとは、世間的には試作的に作られたものを指します。ハリボテの完成版と言ってもいい。

    私は絵を描くときに、このプロトタイプを作成していました。例えば、こちらの鉛筆画は完成までに100時間くらいかかった 594 × 420 mm の絵です。

    洗面所

    この絵のプロトタイプがこちら。これは長辺が 10 mm ほどの小さな絵で、30分くらいで描きました。

    洗面所のプロトタイプ

    この小さなプロトタイプを作ることで、どこに何を配置するか・どれくらい時間をかけるのかといった、大まかな見積もりを出すことが出来ます。

    「なぜ、あなたの仕事は終わらないのか」で述べられているプロトタイプは、以上で述べたようなものとは一線を画します。

    期間全体の2割で、8割の作業を完了させます。作中では、これをプロトタイプという体にして作成してしまうのです。

    もし2割の期間で8割に届かなかった場合は、危機的な状況と判断し、即座にスケジュールの変更が必要です。

    8割の作業が終わったら、残った2割の作業を、8割の時間をかけて終わらせます。

    この期間はいわば仕上げの期間になります。

    このように期間を2:8で分割することで、常に余裕を持って仕事を終わらせることが出来るのです。

    長期プロジェクトの場合は10日程度に分けて考える

    取り組んでいるプロジェクトが1年や3ヶ月など、長期に渡る場合は、全体の期間を10日程度のグループになるまで分割します。

    10日程度に分割できたら、同じく、最初の2割の期間で全集中し、8割の作業を完了させます。

    これを繰り返すことで、どんな長さのプロジェクトでも対応可能になります。

    締切の前に「本当の締切」を設定する

    仕事の締切日というのは、実は本当の締切日ではありません。締切日はあくまでデッドゾーン、つまり「ここを超えると死ぬ」というラインなのです。

    特に初めてのことをやる場合、1日や2日、何かの都合でズレ込むことが当然のようにあります。

    だからこそ、「本当の締切」は「締切(デッドゾーン)」よりも前に設定すべきなのです。

    本には書かれていないことですが、加えて、私が実践していることも書いておきます。

    それはタイマーを使って常に時間を測るということです。

    タイマーを使うことで、時間を強烈に意識することができます。

    私はこの無音モードでも使えるタイマーを使用しています。これにより、早朝や外で作業する時も迷惑が掛かりません。

    MAG(マグ) タイマー - Amazon

    基本的には15分ごとにタイマーを設定しています。 15分×3回=45分 でワンセットの作業時間です。

    15分実際に測ってみると、その短さに驚きます。

    タイマーで測る習慣がない頃、作業時間15分と言われると「まあまあ、時間があるな」と感じていました。45分なら、なおさらです。

    反対に、作業時間1分と言われると「全然時間ないじゃん」と感じます。

    しかし当たり前ですが、15分は1分を15回繰り返しただけで終わってしまうのです。

    タイマーで測ることにより、1分を大事に過ごせなければ、15分も大事に出来ないことが身に染みて分かります。

    タスク3: ジャンクフードを食べない

    以前の私が持っていた3大悪習慣の1つが、ジャンクフードを食べることでした。私は甘いものが大好きだったので、特にチョコレートはほぼ毎日食べていましたし、間食もしょっちゅうでした。

    ジャンクフード最大の弊害は、食べるだけで脳が満足してしまうことにあります。

    人は潜在的に、快楽を求めて生きています。タスクが上手くいっている時、人はタスクの達成感から快感を得ます。

    ① タスク頑張る
    ② タスク達成
    ③ 快楽物質が脳に分泌される

    ここで得られる快楽は、良い快楽です。目標に向かうための苦痛を和らげてくれます。反対に、ジャンクフードから得られる快楽はどうか。

    ① ジャンクフードを食べる
    ② 快楽物質が脳に分泌される
    ③ タスクへのやる気がなくなる

    ジャンクフードは、何も頑張っていないのにも関わらず、簡単に快楽を与えます。その結果、タスクで快楽を感じることが出来なくなってしまいます。

    人は楽な方へといく生き物です。簡単に快楽が得られるなら、苦痛なことをやれない体になってしまいます。このことに気づき、ゾッとしました。

    集中が切れた時は、チョコレートの代わりに、栗を食べるように変更しました。

    市販の剥き栗の多くは砂糖が入っておらず、緩やかな甘さなので、過剰な快楽物質の分泌を避けられます。

    小腹が空いた時は、ジャンクフードの代わりにヨーグルトを食べるようにしています。ヨーグルトは便秘解消にもなり、良いことだらけです。

    私の場合、ついでにコーヒーも辞めました。コーヒーの苦味はスイーツともよく合い、「ジャンクフード食べたい欲」を促進させてしまうことに気がついたからです。

    気のせいかもしれませんが、コーヒーを辞めたことで、体の気だるさが軽減し、肌荒れも改善したので辞めてよかったです。

    チョコレートやクッキーはプレゼントでもらうことも多いので、完全に断つのは難しいですが、頻度を下げたり、自分で買うのを辞めるだけでも十分な効果がありました。

    タスク4: 毎日の運動習慣をつける

    以前の私が持っていた3大悪習慣2つ目は、運動しないということです。

    運動を全くしない生活を行うと、当たり前ですが、体が壊れます。

    特に首肩がヤバかった。毎日、猫背で画面を見続ける生活を行うので、首肩がイカれます。

    対策として、Youtubeで5分~10分程度の短いストレッチを探して運動することにしました。私が行っているストレッチは以下の3種類です。

    【朝用5分】老廃物がドバドバ流れる簡単体操で代謝アップ!!

    9分で体幹とインナーマッスルを鍛えるトレーニング!ペタンコお腹を目指そう!

    ガチガチ背中とがっしり肩幅は肩甲骨が原因だった!簡単なのに1回で姿勢が変わって続けるほど背中が痩せるトレーニング

    朝起きてすぐに朝用5分ストレッチを行い、最も眠くなるお昼休憩の後に9分のインナーマッスルストレッチを行なっています。

    私は45分作業+15分休憩を繰り返すポモドーロテクニックを使って作業を行なっているので、肩甲骨のストレッチは15分休憩の中で行なっています。

    それからストレッチではないですが、椅子に座るのを辞めてスタンディングデスクで作業するようにしたのも良かったです。以前は座りすぎで痔になることもありましたが、それも改善しました。あと、立っていると猫背になりにくいので、これもメリットです。

    参考までに、私が使用しているスタンディングデスクのリンクをここに貼っておきます。

    POLESTO スモールフロアスタンディングデスク サイドテーブル - Amazon

    注意点として、このデスクはめちゃくちゃ高さが出て良いのですが、新幹線の机並みに揺れる(慣れれば気にならない)ので、ノートPC派の人は良いですが、デスクトップPC派の人はやめといた方が良いと思います。もっと安定感のあるデスクにしましょう。

    タスク5: 朝早く起きる(夜早く寝る)

    以前の私が持っていた3大悪習慣3つ目は、昼前まで寝ているいうことです。

    特に最初のうちは、どれだけの時間と量を作業出来るかが大事なのに、バイトが休みの日はダラダラと8時や9時くらいまで寝る生活をして、集中のゴールデンタイムである早朝を易々と逃していました。

    現在では、毎日必ず5時に起き、6時には作業をスタートする生活ができています。特に朝6時から9時までは、猛烈に集中出来ます。これを考慮し、最も集中力の必要な作業を最初の3時間くらいに持ってくるようにしています。

    タスク6: 毎日の読書習慣をつける

    読書週間ほど、手軽で良い習慣はありません。私は月¥5000の予算で書籍を買って読むのに加えて、Amazon Audibleでも読書をしています。

    今月¥5000の予算で買ったのは「金持ち父さん、貧乏父さんシリーズ」です。まだ途中までしか読んでいませんが、自分でビジネスをやりたい人は、読んで損しない本だと確信しています。

    Amazon Audibleは、髪を乾かしている時(毛量が多いから時間がかかる)や洗い物、洗濯を畳んでいる時などの隙間時間に聞いています。今まで髪を乾かす時間は暇すぎて苦痛だったのですが、AirPodsのノイズキャンセリングを使ってAudibleを聴くようにしたことで、最高の時間になりました。Audibleでは「ファスト&スロー ダニエル・カーネマン著」を読んでいます。Audibleは、ちょっと小難しい本を読むのにも良いんですよね。

    タスク7: 開業する

    私はこれまで開業届を出したことがありませんでした。アプリを開発して、事業を展開しようとしているのだから、いずれ開業しなければいけないのは分かってていました。それでも、開業するまでに時間がかかりました。

    皆さんの周りには、自分で事業を行っている人たち(経営側の人)はどれくらいいるでしょうか?私の周りには、全くいませんでした。

    学校は従業員を育てるための場なので、経営者になるためにはどうすれば良いのかが、ほぼ分かりませんでした。周りの大人たちに相談しても、「開業は儲かってから考えればいいじゃないか」「それって本当に上手くいくの?」などと言われます。周りの大人にも経営経験のある人は、あまり居ないのです。

    だからこそ、的確なアドバイスを受けることができず、なかなか開業に踏み切れませんでした。

    今ようやく「すぐ開業しよう」と決断することができました。覚悟をするとマインドが変わるし、そのことで毎日の行動までも変えることができて良いことだらけです。

    実はいうと、覚悟が決まったきっかけは、ChatGPTに開業すべきかどうかを相談したことでした。

    開業届を出すことには、個人事業主として正式にスタートする上で多くのメリットがあります。特に、収入の見通しが立っていない段階でも、以下の理由から提出を検討する価値があります。
    
    ## 開業届を出すメリット
    
    1. 心理的な区切りとモチベーションアップ
    	•	開業届を提出することで、「正式に事業を始めた」という意識が高まります。
    	•	曖昧だった立場が明確になり、計画や目標を具体的に設定しやすくなります。
    
    2. 節税効果のある青色申告が可能に
    	•	開業届を提出すると、青色申告承認申請書も同時に出せます。
    	•	青色申告を行うと、最大65万円の控除や、赤字を翌年以降に繰り越せるなどの節税メリットがあります。
    
    3. 信用の向上
    	•	開業届を出すことで、公的に事業を行っていることを証明できます。
    	•	取引先や金融機関との信頼関係が築きやすくなり、仕事の幅が広がる可能性があります。
    
    4. 補助金や助成金の申請資格が得られる
    	•	開業届を提出していないと、補助金や助成金、自治体の支援制度を利用できない場合があります。
    
    5. 屋号付きの銀行口座が開設可能
    	•	開業届を出して屋号を登録すると、屋号付きの銀行口座を開設できるようになります。
    	•	事業資金と個人資金を分けることで、収支管理がしやすくなります。
    
    6. 社会的な「事業主」としての立場を確立
    	•	開業届を出すと、社会的にも「個人事業主」としての自覚が高まり、活動に説得力が生まれます。
    
    7. 将来のための記録
    	•	開業の日付が正式に記録されるため、後々の事業実績を振り返る際に役立ちます。
    
    デメリットを懸念する場合
    	•	特別な費用はかからず、税務署への届け出も簡単です。
    ただし、事業を廃業する場合にも廃業届を出す手間が発生しますが、それも大きな負担にはなりません。
    
    ## 結論
    
    開業届を出すことで、精神的な区切りがつくだけでなく、事業運営において多くのメリットを得られます。現時点で収入が少なくても、将来の発展を見据えて提出するのが得策です。
    
    もし迷っている場合は、税務署や地域の商工会議所で無料相談を受けることもおすすめです。

    学校や多くの大人には、経営者を育てる機能がありません。だからこそ、早めに経営側のマインドを身に付けることが重要だといえます。自分に染みつきまくった従業員マインドを経営者マインドにかえる最も手軽な作業こそが「開業届をだす」ことなのです。

    ここでは詳しく書きませんが、開業届の提出に合わせて、青色申告承認申請書や事業用口座開設など、他の事務作業も同時に行っています。(1月6日までは正月休みで書類は出せませんが、今月中には提出します)

    タスク8: 金融リテラシーを高める

    個人事業主になったら、確定申告などの税務作業は自分でやる人が多いと思います。

    もし税理士などを雇って外注する場合でも、万が一、外注先がミスった場合、責任は自分自身、税金を追徴されるのも自分になるので、会計の知識が必要になります。

    「リベラルアーツ大学(リベ大)」では、お金を扱う上で重要な5つの力を挙げています。「貯める」「稼ぐ」「増やす」「守る」「使う」の5つです。

    両学長 リベラルアーツ大学 - Youtube

    これらの力を養うためには、金融リテラシーを高める必要があります。

    金融リテラシー(お金を読み書きする力)が身につく
    ↓ ↓ ↓
    5つの力「貯める」「稼ぐ」「増やす」「守る」「使う」が向上

    金融リテラシーを高める必要ために、現在私が行っていることは4つ。

    会計アプリにはマネーフォワード会計を使い、家計簿アプリにはマネーフォワードMeを使用しています。この2つによって、お金を管理する力を養うことができます。

    PF(ファイナンシャルプランナー)3級の勉強には、「タテスタ FP3級」というアプリと「FP3級 過去問道場」というサイトを利用しています。

    タテスタ FP3級

    FP3級 過去問道場

    簿記3級の勉強には、スタディングというサービスを利用しています。

    簿記3級合格コース - スマホで学べるスタディング簿記講座

    どの勉強法もスマホひとつで学べる教材なので、ぜひ一緒に挑戦しましょう!

    タスク9: 朝食を食べない

    私は朝食を食べない生活を始めてから、体の調子が良くなり、午前中の集中力がアップしました。

    学校では、朝食を食べないと元気が出ないとかなんとか言われていたので、ずっと朝食は必須だと思っていましたが、それは嘘でした。

    消化は私たちが思っているよりもエネルギーを使う行為です。

    日中の猿がボーっとしていることが多いのは、消化にエネルギーを使ってしまっているからだということです。

    人類は火を使って食べ物を調理するようになってから、消化効率が上がり、猿よりはボーっとしなくて済むようになりましたが、それでもエネルギーを大量に消費することには変わりありません。

    特に炭水化物などの重いものを朝に摂取するのは良くありません。アスリート等の運動量が多い人や成長期の子供以外は、対してエネルギーも使わないので、日中、猛烈な眠気に襲われることになります。

    タスク10: 日記をつける

    毎日、1日の作業の終わりに日記をつける様にしてから、次の日にやるべきことが明確になり、モチベーションが安定する様になった気がします。

    内容は、基本的に以下の3つ。

    毎日、作業がおわったら15分から20分くらいかけて書いています。

    たまに、その日美味しかったもの等も書いています。毎日続けることが最優先なので、内容は厳格には決めていません。

    紙に書いた方が良い派も多いですが、私はappleのジャーナルアプリで書いています。

    私は紙とペンを持つと、どうしても絵を描きたくなってしまい、日記の時間が無駄に長引くので、スマホで書くのが合っていました。

    appleのジャーナルアプリは、無料で手軽に始められるのと、その時の感情と感情の要因を書く機能が気に入っています。私は大体いつも、少し落ち込んだ状態になっていることが分かりました。

    皆さんも、自分に合う方法を探してみてください。

    タスク11: 周りの人に目標・やっていることを話す

    在宅系個人事業主の場合、側から見ると家で休んでいるだけ、遊んでいるだけと思われやすいです。特に同居人がいる場合、まずはその人たちに自分がやっていることを話す必要があります。

    自分がやっていることを話すと、周りの理解が得られるだけでなく、自分の思考が整理されます。

    最初は「バカにされるのではないか」「自分のことを話すのは恥ずかしい」という思いから、誰にも話せませんでした。しかし現実は意外と応援してくれる人も多く、きちんと話せば割と分かってもらえることを知れました。

    本当に身近にいる人だけでなく、このようなブログなどで世間に向けて話すことも、とても効果のあることです。

    私もまだまだ、これは上手く出来ていないのですが、日に日に周りの人に自分のことを伝えることの重要性を感じるようになっています。

    タスク12: 失敗しても逃亡しない

    周りに目標・やっていることを話すのと同じくらい重要なのが、自分の失敗を話すことです。

    今までの私は、宣言した通りに計画を実行できなかった場合、SNSのアカウントを消して逃亡するなどの逃亡癖がありました。その時に応援してくれていた人もいたのに…本当に後悔しています。

    以降失敗しても、このブログを消さず、自分の失敗とキチンと向き合うことを誓います。

    タスク13: SNSをやらない

    これは賛否両論でしょう。

    以前の挑戦時、私はX(旧Twitter)をやっていました。Xはとても刺激的な場所です。自分と同じように、アプリ開発事業に挑戦している人もいて、とても影響を受けます。

    しかしSNSは、刺激的すぎました。セクシー過ぎる女性の動画や罵詈雑言、イイねやフォロワー数の上限で、かなりの集中を奪われます。

    SNSをやっていた方が、多くの人に自分やプロダクトを知ってもらえるから良いという意見はその通りだと思いますが、せめてプロダクトがリリースできる状態になるまでは、自分の作業に集中することにしました。それまでは、情報発信をこのブログのみに絞ります。

    ついでに、SNSマーケティングに関する私の意見をここでお話しします。

    現在SNSで、何万人もフォロワーがいるような影響力のある人を目指そうとしたことのある人なら分かると思いますが、あれはかなりの時間と労力をかけないと無理です。

    たまにすぐフォロワー何万人とかいく人がいますが、そういった人たちは、SNS以外の場ですでに有名になっていた、タレントやクリエイターであって、何の実績もない人が簡単に出来るものではありません。

    なので、SNSに時間と労力をかけられる余裕がないうちは、そんなにやっても効果がないかなと思っています。

    タスク14: 他人の力を積極的に借りる

    アプリ開発をしたことがない人には、あまりピンとこないかもしれませんが、この世界にはパッケージやライブラリなどと呼ばれる、「他人に書いてもらった機能の詰め合わせパック」があり、これを使ってプログラムを作ることで、自分だけでは到底書けない難しい処理を実現することが出来ます。

    自分に備わっていた謎のこだわりのせいで、この便利ツールを活かせていませんでした。レゴブロックを組み合わせるだけで完成できたものを、わざわざブロックの鋳造から始めていたようなものです。

    これは単なる一例ですが、他人の力を借りることで、時間をショートカットしたり、自分ではできない難易度の高い課題をクリアできます。この手を使わない手はありません。

    まとめ

    今日は、現在私が実践している「今度こそ目標を達成するために実践したタスク14選」をご紹介しました。

    目標を達成するには、毎日の積み重ねが本当に大事だと痛感しています。

    毎日の作業で辛いと感じた時、いつもウシジマ社長(闇金ウシジマくん)の、このセリフを思い出します。

    「簡単に手にした金は簡単に使う」

    簡単に手に入れたものは、簡単に失います。それがお金であっても、名誉であっても、他のものでも同じことです。

    反対に苦労して手に入れたもの、これは簡単に失うことはありません。毎日しっかり積み重ねて手に入れたものを大切にしていきたいです。

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    次回の更新日は2025年1月12日です。